1/15(水)~1/21(火)吉祥寺マルイ店にてpopupを行います
「ポピーシード」はケシの種(実)を使ったスパイスで、地中海沿岸西部と東南アジアが原産とされており、現在では中国、インド、イラン、トルコやヨーロッパなどでも栽培されています。ナッツの様な香ばしい風味を持っています。
「ガーリック」は中央アジア原産とされる野菜でもありスパイスでもあります。強烈な風味の強さが特徴で、栽培や保存がしやすいこともあり、世界中で使われています。和名ではお馴染み「にんにく」で、ラーメンやスタミナ料理の材料の一つになっています。
「オニオン」は中央アジア原産とされる野菜であり、和名で「タマネギ」ですが、実はスパイスでもあります。現在では中国、インド、アメリカなどで栽培されています。現存する最古の栽培植物の一つでもあり、人間の食の歴史においてとても意義深いのがオニオンです。
「マスタードシード」はアブラナ科の一年草の種子のスパイスです。カラシナのイエロー種やブラウン種、シロガラシのホワイト種など様々な品種があり、どれも辛味・風味に違いがあります。
「レモングラス」は、熱帯アジア地方が原産とされるイネ科の多年草の葉や茎の部分のハーブで、その名の通りレモンのようなフレッシュな青い香りが特徴です。近年は日本でも九州などで栽培されるようになっています。
「カフィルライム」は、日本では「コブミカン」とも呼ばれる東南アジアが原産とされるミカン科の樹木の葉の部分のハーブで、その葉は連なった独特な形状をしています。香り高い柑橘系の強い風味を持ちます。