Spice Dictionary

カルダモン

カルダモン

カルダモンと言えば、樹脂系と柑橘系の香りが合わさった爽やかな香りが特徴なことから「香りの王様」や「スパイスの女王」と呼ばれています。南インドやスリランカが原産とされていて、インドではコーヒーの副産物として栽培されていたことから、コーヒー産地の南米グアテマラにも運ばれて、現在ではグアテマラが世界最大のカルダモン生産国になりました。

カルダモン

カルダモンと言えば、樹脂系と柑橘系の香りが合わさった爽やかな香りが特徴なことから「香りの王様」や「スパイスの女王」と呼ばれています。南インドやスリランカが原産とされていて、インドではコーヒーの副産物として栽培されていたことから、コーヒー産地の南米グアテマラにも運ばれて、現在ではグアテマラが世界最大のカルダモン生産国になりました。

クローブ【世界4大スパイスの一つ】

クローブ【世界4大スパイスの一つ】

クローブは、インドネシアが原産地とされていて、今ではインドネシアだけでなく、スリランカ、マダガスカルなどで栽培されています。日本では、その形状が「釘」のような形であることから「丁子」とも呼ばれています。

クローブ【世界4大スパイスの一つ】

クローブは、インドネシアが原産地とされていて、今ではインドネシアだけでなく、スリランカ、マダガスカルなどで栽培されています。日本では、その形状が「釘」のような形であることから「丁子」とも呼ばれています。

シナモン【世界4大スパイスの一つ】、カシア

シナモン【世界4大スパイスの一つ】、カシア

シナモンとカシア、どちらもニッケイ属(肉桂属)常緑樹の樹皮のスパイスになります。厳密には似て非なるものではありますが、同じ仲間の樹木であり、香りの傾向も似ていることから、「シナモンパウダー」と呼ばれるものでも、シナモンを使っているものもあれば、カシアを使っているものもあり、広義で使われることが多いです。

シナモン【世界4大スパイスの一つ】、カシア

シナモンとカシア、どちらもニッケイ属(肉桂属)常緑樹の樹皮のスパイスになります。厳密には似て非なるものではありますが、同じ仲間の樹木であり、香りの傾向も似ていることから、「シナモンパウダー」と呼ばれるものでも、シナモンを使っているものもあれば、カシアを使っているものもあり、広義で使われることが多いです。

コリアンダー

コリアンダー

地中海沿岸地域が原産とされるコリアンダーは、イスラエルの8000年前の遺跡から発掘されるほど古い歴史を持っています。今では世界中で栽培されており、粒状の種の部分がスパイスとして利用されますが、葉の部分もハーブとして利用され、東南アジアの料理でお馴染みのあのパクチーになります。

コリアンダー

地中海沿岸地域が原産とされるコリアンダーは、イスラエルの8000年前の遺跡から発掘されるほど古い歴史を持っています。今では世界中で栽培されており、粒状の種の部分がスパイスとして利用されますが、葉の部分もハーブとして利用され、東南アジアの料理でお馴染みのあのパクチーになります。

クミン

クミン

クミンの原産地はエジプトとされ、5000年以上の歴史を持つとされています。セリ科の一年草あるいは二年草で、種子をスパイスとして利用します。日本では「スパイスカレー」の人気で認知度が非常に高くなったスパイスの一つでもあります。

クミン

クミンの原産地はエジプトとされ、5000年以上の歴史を持つとされています。セリ科の一年草あるいは二年草で、種子をスパイスとして利用します。日本では「スパイスカレー」の人気で認知度が非常に高くなったスパイスの一つでもあります。

ターメリック

ターメリック

ターメリックの原産地はインドと言われており、現在でも生産量・輸出量共にインドが世界一を誇ります。その歴史は3000年以上あるとされています。ジンジャー(生姜)の仲間であり、植物の根の部分がスパイスとして使われますが、ジンジャーとは別物の独特の香り(いわゆる土臭さ)を持っています。

ターメリック

ターメリックの原産地はインドと言われており、現在でも生産量・輸出量共にインドが世界一を誇ります。その歴史は3000年以上あるとされています。ジンジャー(生姜)の仲間であり、植物の根の部分がスパイスとして使われますが、ジンジャーとは別物の独特の香り(いわゆる土臭さ)を持っています。