スパイスの紹介|スパイスが料理にもたらす3つの要素②風味

スパイスの紹介|スパイスが料理にもたらす3つの要素②風味

スパイスの「風味」はさまざまなものがありますが、代表的なものに「辛味」があります。辛味と言っても実に様々で、じわっと汗ばむようなもの、爽快さが広がるもの、ツンと鼻に抜けるものなど、スパイスによって特徴が異なりますので、使い方次第で料理の味の引きたて方も変わります。

■「風味」が特徴のスパイス

辛味が特徴的で、料理に辛味を加えるスパイスで代表的なものが、「ホワイトペッパー」「ブラックペッパー」「ジンジャー」「唐辛子」などがあります。

一口に辛味と言ってもそれぞれ辛さの感じ方が異なり、例えば「唐辛子」は刺す様な強い辛味、「ブラックペッパー」はピリッとしたシャープさと爽快さ、「ジンジャー」は鼻に抜けるさっぱりとした味わいになります。

辛味と違った「痺れ」という独特の風味が特徴なのが、中華料理でお馴染みの「花椒(ホアジャオ)」、そして和のスパイスで「小粒でもピリリと辛い」と言われる「山椒」になります。

「風味」は人によって感じ方は異なるので実際に手に取ってみてお楽しみください。尚、辛味が苦手な方はお控えください。

ブログに戻る