スパイスの紹介|スパイスカレーで使うおすすめ定番スパイス【シーン④】「具材を炒めた後」

スパイスの紹介|スパイスカレーで使うおすすめ定番スパイス【シーン④】「具材を炒めた後」

スパイスの命でもある香り・風味は、加熱し過ぎることによって失われてしまいます。カレーを火にかけて煮込む際には、煮込み過ぎてしまわないように注意しましょう。

煮込み過ぎてスパイスの香りを飛ばさないためには、煮込む前—つまり具材を炒めて後にスパイスを投入して具材を含めて香りを高めておくと、最終的には味が締まって仕上がりにも違いが出ます。

《おすすめ定番スパイス》

●クミンパウダー

下ごしらえでも登場した強い香りのクミンパウダーは、調理中でも活躍します。ただし、入れ過ぎると苦味が強くなってしまうので、バランスが大事です。

SPICE KINGDOMでは、スパイスの本場インド産のクミンパウダーをご用意しています。

●カルダモンパウダー

「テンパリング」ではカルダモンホールを使用しましたが、具材を炒めた後ではパウダー状のものを投入します。爽やかな風味が具材の臭みを取り除き、旨味を際立たせてくれます。

SPICE KINGDOMでは、南米グアテマラ産カルダモンで高級グレードとされるグリーンカルダモンとカルダモンシードを原料としたカルダモンパウダーをご用意しています。

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《過去の記事》

●シーン①【下ごしらえ】に使うスパイスは こちら

●シーン②【具材を炒める前】に使うスパイスは こちら

●シーン③【具材を炒める時】に使うスパイスは こちら

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