ローズマリー

ローズマリー

ローズマリーは、地中海沿岸地方が原産とされるシソ科の植物の葉の部分で、枝の部分も使えるハーブです。甘い芳香と爽やかなほろ苦さを併せ持ち、すっきりとした強い香りが特徴です。

欧風料理には欠かせないため、料理をヨーロピアンテイストに仕上げたいときには重宝します。肉・豚肉、イワシやサバなどのクセの強い素材の臭み消しにも大変便利ですし、トマトやニンニクとの相性も良く、イタリアンやフレンチによく使われます。

フレッシュリーフ(生のローズマリー)は油との相性が良いため、オイルやビネガーに漬け込んで、香りを移して楽しむのもおすすめです。ドライリーフ(乾燥させたローズマリー)はフレッシュリーフよりも香りが強くなるため、味の濃い肉や魚に合う傾向にあります。意外な使い方の一つとしては、フルーツポンチにも使えたりします。

 

ブログに戻る