レモングラス

レモングラス

「レモングラス」は、熱帯アジア地方が原産とされるイネ科の多年草の葉や茎の部分のハーブで、その名の通りレモンのようなフレッシュな青い香りが特徴です。近年は日本でも九州などで栽培されるようになっています。

ココナッツミルクやナンプラーの風味と相性が良いことから、東南アジア諸国の料理やカリブ海の島々のカリビアン料理でよく用いられます。例えば、タイ料理では「トムヤムクン」や「グリーンカレー」などの香り付けに最適です。漂う香りでエスニックな雰囲気を楽しめます。

乾燥させて粉末にして使うだけでなく、フレッシュ(生)のままでも使えます。フレッシュの葉をそのまま刻んでハーブティの材料として使うことができます。

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