クミン

クミン

クミンの原産地はエジプトとされ、5000年以上の歴史を持つとされています。セリ科の一年草あるいは二年草で、種子をスパイスとして利用します。日本では「スパイスカレー」の人気で認知度が非常に高くなったスパイスの一つでもあります。

クミンと言えば、いわゆるカレーの香りである強い香りが特徴的で、口に入れればほろ苦さ、若干の辛味を感じるスパイスです。



ホールであるクミンシードは、油と一緒に加熱して香りを移していく「テンパリング」によく使用されるため、「スタータースパイス」としても活躍します。一方、クミンシードを細かく粉末状にしたクミンパウダーは、肉・魚の下味付けや料理の仕上げに加える事で芳醇な香りを放ち、料理の味をぐっと引き締めます。

SPICE KINGDOMではクミンパウダーを用意しています。

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