豚バラ肉とごぼうのカレーライス

豚バラ肉とごぼうのカレーライス

厳選した旬の素材とその良さを引き出す繊細な料理が人気の神楽坂のワインビストロ「ル セリエ」髙原シェフ監修のレシピです。

素材の旨みを引き出す本格的な味わいでありながら、ご家庭でも手軽に作っていただけるレシピを作っていただきました。

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■使用したSPICE KINGDOM商品
ウェルビーイングカレー

 ■材料《2~3人分》
・豚バラ肉(一口大カット、塩1gを振って味をなじませておく) 180g
・ごぼう(乱切り、酢水につけて灰汁を抜いておく) 50g
・玉ねぎ(1cm幅) 100g
・にんにく(みじん切り) 5g
・米酢 5g
・白ワイン 30g
★ウェルビーイングカレー 80g
・水 400g
・強力粉 3g

■作り方《調理時間40~50分》
1. 弱火〜:油をひいた鍋ににんにくを入れての香りが出るまで炒める。
2. 中火の弱火〜:分量外の強力粉を豚バラ肉とごぼう(水気を取って)にまぶして鍋に入れ、軽く焼き目をつけていく。
3. 焼き目がついたら米酢を加え煮詰め、その後白ワインも加えて汁気がなくなるくらいまで煮詰める。
4. ある程度汁気が飛んだらを玉ねぎ、水を加えて15〜20分煮込む。
5. 最初のアクはひいておく。アクは取りすぎないこと(旨みを損ねる)。
6. ボウルに★ウェルビーイングカレー、強力粉を入れホイッパーで混ぜ、鍋のスープを少しとり(30mlくらい)カレーのペーストを作る。
7. ペーストを鍋に入れ、さらに10〜15分煮詰めて、好みの濃度に調整する。濃度が決まったら味見をし、塩で味を整える。
8. 炊き立てのご飯にかけて完成。

■シェフからワンポイント
●豚肉やごぼうに強力粉を振ることで香ばしやうまみがでることと肉が柔らかくなります。
●ルウをボウルでつくることで油分が不必要になります。
●酢や白ワインを使うことでカレーがよりヘルシーにさっぱりした味わいになります。
●玉ねぎを炒めずに加えることで食感が残ります。
●注意点は塩の量を気をつけること。あとから足せるので、豚肉の下味は優しく。
●牛肉や鶏肉でも代用可能、野菜はごぼう以外にもジャガイモや人参を加えてより家庭的にしても良いです。
●仕上がりに少しずつブラックペッパーを加えるとスパイシーに、醤油を加えると馴染みやすい味に、インスタントコーヒーを加えると苦味がでてキリッとしまった味わいになります。

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ウェルビーイングカレーと強力粉を使い自家製ルウを仕立ててつくったカレーライスです。お好みの具材や味にアレンジ可能なレシピです。

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