スパイスの紹介|【スパイスメーカー商品開発担当者】のおすすめスパイス5選

スパイスの紹介|【スパイスメーカー商品開発担当者】のおすすめスパイス5選

スパイスメーカーの商品開発担当者おすすめのスパイスをご紹介します。

※記事で紹介しているスパイスのうち、現時点で「SPICE KINGDOM」商品ラインナップにないもの(商品化検討中のものも含む)もございます。予めご了承ください。

【その①】胡椒(ブラックペッパー、ホワイトペッパー)

スパイスの王道中王道、誰もが知っているポピュラーなスパイスです。

汎用性があり、使い方も簡単で、振りかけるだけで、練りこむだけで十分な風味や味わい(辛味、風味、マスキング=素材の臭みを消す、エンハンス=素材の旨味・風味をひき立てる)が楽しめます。

用途別に様々な粒度(粒の大きさ)があり、胡椒一つでも粒や粉の大きさ違いで約60種類も製造されているんです。

【その②】ガーリック

こちらもポピュラーなスパイス。

マスキングのために使われたり、エンハンス効果もあります。また、肉料理には欠かせないスパイス。風味だけで食欲を増進させてくれるので、世界的に見ても多くの国で使われています。

また、香りが強いので油に香りを移すテンパリングとの相性も抜群です。

【その③】ジンジャー

こちらもポピュラーなスパイスです。にんにく同様、マスキング効果が高く、エンハンス効果も大きく期待できます。

添加量によっては冷えた体がぽかぽかしたり、料理の味わいもさっぱり、すっきりとした後味に変えてくれる万能なスパイスです。

【その④】シナモン

優しく甘い風味が特徴です。汎用性も高く、スイーツに使いつつ、ひき肉料理のマスキングにもおすすめです。

飲み物でもチャイやカプチーノなどでも口にすることが多く、初心者がなじみやすい、比較的ハードルの低いスパイスの一つです。

【その⑤】バジル

日本人にもお馴染みで、スーパーで手に入りやすいスパイス。使い方も簡単でピッツァの代表格マルゲリータにものっていたり、家庭菜園でも作る方が多いハーブです。

フレッシュ品は葉をちぎって炒めたり、ドライ品はまぶすだけでアクセントになるので、お家にあると大変重宝しますよ。

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